会社概要

代表取締役の山口敦司です。

私が訪問看護ステーションを開業した経緯について少しお話しさせて頂きます。

私は介護施設を経営していた父親の姿を見て、自分も医療に関わる仕事がしたいと志すようになりました。高校在学中には、夏休みを使って介護ヘルパー2級の資格(現 介護職員初任者研修)を取得しました。色々な世界を見たいという思いから、海外留学にも挑戦しました。その後、このてつなぎ訪問看護ステーションを創業するきっかけとなる２つの事件が起こります。
１つ目は留学中、水深3m以上の深いプールで溺れてしまったことです。心肺蘇生ののち意識を取り戻し、まさに九死に一生を得ました。一度死んだ身。これからは自分のためでなく、もっと人のため、何か直接命が救える仕事がしたいと強く思うようになり、私は看護の道に進みました。
２つ目の事件は看護学校在学中に起こりました。中学時代の友人がうつ病になってしまったことです。遊んでいる時はすごく楽しそうだったのに、実は家で落ち込んでいると知った時には衝撃が走りました。自分の身近な人がそれほど悩んでいたこと、そしてそれに気づけなかったことが非常にショックでした。

その一件から、精神分野の勉強がしたいと思い、精神科の病院や訪問看護ステーションで勤務しながら勉強と経験を積みました。そして、精神疾患を患っている方達を自分自身の手でもっと直接手助けできたらと考え、てつなぎ訪問看護ステーションを創業しました。

てつなぎ訪問看護ステーションは、『手助けが必要な全ての人に手を差し伸べる』を理念にしています。ご利用者様それぞれに合ったケアプランを作成し、人としての温かさを一人一人に感じてもらえるように、今より安心して日々の生活が送れるように、心を込めてサポートさせていただきます。どんなに小さなことでも、ひとりで悩まずに、お気軽にお問い合わせフォームからご相談ください。私どもにできることが必ずあるはずです。

あなたのご連絡をお待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。